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【中野大介】1973年東京生まれ鎌倉育ち。高校時代進学校に通うも不勉強がたたり大学受験に失敗。幼い頃から好きだった絵の道を目指すため、美術予備校へ方向転換。1997年多摩美術大学デザイン科卒業。デザイン制作会社勤務を経て、2007年に(株)D&Iを設立。広告デザインやそれにまつわるプロモーションツール、パッケージなどのデザインを手がける。これまでの主な仕事は、川崎市岡本太郎美術館開館ポスター及び館内ツール、大日本印刷(株)企業カレンダー、(株)エフティ資生堂企業カレンダー、NTTドコモサービス案内パンフレット、吉川晃司「Jellyfish & Chips」ポスター、(株)ツムラ「ソフレ」「モウガ」「インセント」パッケージほか。受賞歴:読売広告賞協賛社賞、東京TDC入賞、全国カレンダー展印刷連合会会長賞。 Link D&I Design命名書 s i n o - b l o g Art&Design in BERLIN ウインバレーブログ Contact Mail to D&I カテゴリ
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2009年 11月 17日
2009年 10月 26日
今年もまたTDCの季節がやってきた。
しかし、よりによって大雨。 13時の開場前に到着したら すでに受付が始まっていて、 エントリーナンバーは200番台だった。 みんな早いなぁ。 TDCの照沼さんが、 「雨の中ご苦労様です」と一人一人に声を掛けている。 TDCの方々こそ大変だと思うが、 ただでさえイライラしがちな雨の日に、 こういった心がけはすばらしい。 受付を済ませて待っていると、 すぐ後ろにワビサビの工藤さんが並んでいた。 このために札幌から来たのだろうか。 “月1で東京に来るようにしている"と、 以前何かで読んだことがあったが、 本当ならすごい。 帰り際には、イヤマデザインの居山浩二さんや 博報堂・長嶋りかこさんの顔も見えた。 今回出品した作品は、とくに自信もないのだが、 毎年恒例にすることが良いのかな、と思っている。 古平さんも『独立独歩』という本の中で、 “賞なんて意味無いと思っていたが、 戒めになるのがよい"と言っていた。 初めのうちは1年間それなりに忙しく仕事をしていても、 コンペに応募できるような作品がほとんどなくて、 そんなことじゃいけないと、自分の戒めになるのだそうだ。 今では、出品可能点数ギリギリまで 削るのに苦労しているらしい。 自分も早くそういう域に達したいもんだ。 2009年 10月 22日
少し前に誠文堂新光社から出版されたこの本、
本屋のデザインコーナーで結構目立っていたので読んでみた。 アートディレクター達の生い立ちと デザイン論について書かれている。 個人的には、生い立ちにはあまり興味がない。 生い立ちを探ることで成功した要因を探ろうとするのは、 あくまで結果論に過ぎない気がするから。 まぁ、そこまで深く考えることでも ないのかもしれないけれど。 掲載ADは計9名。 植原亮輔、佐藤可士和、佐野研二郎、水野学、米村浩、 佐藤直樹、中島英樹、藤本やすし、タナカノリユキの各氏。 この中で僕が面白かったのは、佐藤直樹さん。 今、世の中で何となく良しとされているデザイン論に 疑問を投げかけている。 例えば、デザインは情緒的なことよりも、 伝わるスピード感や効率が大切だという考え方がある。 しかし佐藤さんは、効率ばかり優先すると、 例えばオリジナルのフォントにこだわる理由はなくなるし、 人は何を良しとして、何を良しとしないのか、 その根本的なところが抜け落ちてしまうと言う。 また、力強くシンプルに伝えることが デザインの醍醐味だという考え方に対して。 世の中にはいろんな人がいて、 それぞれが全然違うところを見ている。 そうするとシンプルなデザインが、 暴力的な押しつけになる可能性だってある、と言う。 ほかにも、 アートディレクターが、困っているクライアントに対して、 即効性のある処方箋を与えるという考え方は違うと思う、とか、 アートディレクションはあくまでアートディレクションで、 マーケティングやコンサルティングではない、とか。 特定の誰かに対して言っているわけではないと思うけれど、 何となく“ADってこういうこと?”という、 業界に蔓延する安易なロジックみたいなものに ブスッと釘を刺していて、さすがは佐藤直樹さんという感じ。 これは単なるアンチではないと思う。 「売上が上がる」、「効率的に伝わる」。 そういったことばかり目指していると、 貧しくなってしまうのではないか、という佐藤さんの言葉に、 ドキッとしつつ、深く考えさせられたのであった。 ちなみにこの本、 『アートディレクションの黄金比』というタイトルだけど、 具体的な方程式やノウハウみたいなものについては、 あまり書かれていません。 あくまで各氏が考える総体的なデザイン論。 まぁ、当然と言えば当然だけど。
2009年 10月 16日
1984年に出版された、
名コピーライター、土屋耕一さんの著書。 タイトル通り、発想法にフォーカスした内容。 コピーライターがいかにして良いコピーを生み出すかについて、 いろいろな角度から軽妙洒脱な文体で語られている。 話はコピーにとどまらず、広告制作の場全体に及んでいて、 クリエイティブの現場にいる人間なら誰しも頷いてしまうような 「あるあるネタ」のオンパレード。 しかもそれが全然安直な感じがしないのは、 やはり土屋さんならではの鋭い視点と、 まるで落語を聞いているかのような、 リズム感があって心地よい、名人芸のような文章によるものだろう。 さもご自分が凡人であるかのように見せて、 あちこちに話を脱線させながら、 モノ作りの本質に鋭く迫っているところが、 土屋さんの巧さであり、やさしさであり、 つまり人間としての魅力だと思う。 「たった一振りのバットで逆転の本塁打をかっとばしてみせる、 などという打者の姿勢が、基本的には邪道であるのと同じように、 また、たった一発のアッパーカットで相手をマットに沈めてしまおうとする、 そんな大ぶりな攻撃法が、これまたボクシングにおいて邪道とされているのと同じで、 ひらめきという技法もまた、発想法における邪道の構えではないのかなあ、 なんて思うことがある。(中略) それは積立貯金のやり方に似ている。コツコツである。地道である。(中略) でも、それしかないんだよ、きっと。 人の見てないところで、玉のような汗を流して、 でも、人の前に出たときは、なにか、軽い手さばきで苦もなく一丁出来上がり、 のような顔をして見せる。ははは、なんて笑いながら。(中略) 結局、それしかないんだ、と思う。自分が大天才じゃない限りはね。」 2009年 10月 14日
グラフィックデザイナーがパッケージをデザインしたお米が、
次々と発売されている。 「美少女、武将…「米袋」イメージ一新 若者の消費拡大に一役」 五十嵐威暢さんの「ゆめぴりか」 佐藤卓さんの「おぼろづき」 佐藤可士和さんの「伊丹米」 佐野研二郎さんの「つや姫」 限定パッケージだが、原研哉さんの「岩舟米」というのもあった。 さらに、藤掛正邦さんによる「ひとめぼれ」もある。 どれもデザイナーの個性が出ていて(と言うのは失礼かもしれないが)、 素晴らしいと思う。 若者をはじめとする米離れを食い止めるための戦略のようだが、 気になるのは、美少女イラストの「あきたこまち」が爆発的に売れたということ。 このイラストを描かれた西又葵さんを非難するつもりは全くないのだが、 (Wikiによれば、ジョージ・ルーカスの依頼により、スター・ウォーズ記念画集に参加する全世界100人のイラストレーターのうちの1人に選出されたほどの方らしい) 日本の若者が食い付くのは、所詮アニメとマンガなのかと思うと寂しくなる。 前にも書いたかもしれないが、 愛・地球博のシンボルが、大貫卓也さんの作ったかっこいいマークから、 子ども向けのキャラクター“キッコロ・モリゾー”に変わったのには本当にガッカリした。 (ついでに言えば、ロゴタイプも酷いものだった) アニメとマンガは、日本が世界に誇る文化だというけど、 最近の萌え系アニメと“何でもかんでもキャラクター”的な流れには どうしても馴染めない。 お米のパッケージに美少女イラストを採用した、 JA(?)のアイデアはとても面白いと思うが、 それがバカ売れしているという現状を聞くと、 日本文化の未来に一抹の不安を覚えずにはいられない。 キャラクターで行くなら、せめてディック・ブルーナみたいに 品のあるものが売れてほしいと思うのである。 ![]() ↑五十嵐威暢さんの「ゆめぴりか」。“ぴりか”とはアイヌ語で“美しい”の意。 ![]() ↑佐藤卓さんの「おぼろづき(八十九)」 ![]() ↑佐藤可士和さんの「伊丹米」。取っ手やチャックが付いたパッケージ。 ![]() ↑佐野研二郎さんの「つや姫」。ウド鈴木が宣伝部長やってました。 2009年 10月 08日
雑誌「MODERN LIVING」の連載をまとめた一冊、
『THE OUTLINE』の発売を記念した、 深澤直人×藤井保のトークショーへ。 この連載は、 INFOBARやプラマイゼロ、無印良品でお馴染みの 世界的なプロダクトデザイナー深澤直人さんのプロダクトを、 マグライトやJR、魚沼産コシヒカリなど、 日本の広告界を代表する写真家である藤井保さんが撮影するというもの。 藤井さんが撮影する際にいつも心がけているのは、 “すべてを言わないこと"だという。 1から10まで説明して「はい、どうですか?」より、 被写体の一番魅力的なところ、チャーミングなところだけを見せてあげて、 あとは見る人に想像してもらう。 それが作る側、見る側双方にとって、最も豊かで幸せなことではないかと 藤井さんは言う。 Read between the line. 行間を読むこと。 行間、つまり何もないところに何かを感じることのできる感性の豊かさ。 読んだ人、見た人が各々想像できる楽しさ。自由さ。 忙しくてゴミゴミとした東京の街の中では、つい忘れてしまいがちな大切な部分を、 藤井さんは常に持っていて、それを写真の中に収めている。 深澤さん曰く、藤井さんの写真には誇張が一切無いのだと言う。 普通なら被写体を美しく見せようと、あちこちから光を当てたりして、 意図的になってしまうところを、藤井さんはそれを一切やらないのだという。 そこにあるものをそのまま撮る。 言葉で言うと簡単だが、一番難しいことだと思う。 以前、佐藤可士和さんがN702iの広告を作るときに、 製品をただ真正面から撮っただけの写真で行くか、 自分の信念を曲げてでもタレントなどを使ったものにするべきか、 どちらが本当に商品のため、売上のためになるのか悩んだが、 最終的に“迷ったときは難しい方を選ぶ"という信念にもとづいて、 前者を選んだという。 なぜなら“それ(難しいもの)が一番強いから"だそうだ。 藤井さんの写真は、物質としてその中に写っているものは1つか2つなのに、 そこに含まれている情報量はとてつもなく多い。 一方、そういうものをプロダクトとして作れるのが、 深澤さんだと思う。 INFOBAR、プラマイゼロの加湿器など、 非常にシンプルな形状でありながら、 他の装飾的な製品よりはるかにリッチな佇まいをしている。 深澤さんの著書「デザインの輪郭」の中の言葉。 〜ノートの罫線をデザインしてくださいと依頼されたときに、 真っ白な紙を提示してもいい。 「何もデザインしていないじゃないですか」といわれても、 それがいちばんいい答えならそうすべきです。 デザインを依頼されるということは、 何かをするということを前提にデザインが始まる。 でも、何もしないということから始めてもいい。 深澤さんだからこそ言える言葉だけど、 とても勉強になる。 話が前後してしまうが、 もう一つ、藤井さんが話された興味深い話を。 藤井さんの写真はコントラストと彩度が低いのが特徴だが、 元々日本人の美意識には、そういったものが根付いているという。 昔の日本家屋は庇が長く、日光が直接部屋に入ってこない。 庭石に反射した光は、障子でディフューズ(拡散)されて、 部屋の奥の仏壇をぼんやりと照らす。 柔らかい光は発色を抑え、仏像は光の反射によってではなく、 自ら発光するかのように鈍い光を放つ。 その感じこそ、日本人の持つ“落ち着く感覚"につながっているのだ。 そしてそんな光の中で食した“お吸い物"。 谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』によれば、 黒い塗りの器に入れられた透明のお吸い物は、 今のように目で見て味わうものではなかったのではないかという。 蓋を開けたときの湯気と立ち上る香りなど、 視覚以外の感覚を働かせることで味わいが豊かになっていたのだという。 視覚に頼りすぎている現代社会は、 その頃の豊かな感覚を失いつつある。 視覚以外の四感を研ぎ澄ませば、 人はもっと物事を豊かに捉えられる。 藤井さんの写真には、 そういった思いも込められているからこそ、 あれほど強く印象に残るのだろう。 とてもいい話が聞けた1時間半でした。 ↓JR九州ポスター。 「愛とか、勇気とか、見えないものも乗せている」 AD:副田高行 C:仲畑貴志
2009年 09月 28日
ゴールデンウィークもシルバーウィークも、
本業と手伝い仕事が詰まっていて、 丸々休んだ日は1日も無かったけれど、 独立して以来、むしろ丸1日休んでしまうことの方に後ろめたさを感じるので、 それはそれで良かったのかもしれない。 昔は1年に1冊ということもあったが、 最近は本も良く読むようになった。 自己啓発やビジネス関連の本が多い。 月に3〜5冊。 電車の中はもっぱら読書で、 iPodの出番が極端に減った気がする。 小説は全く読まないので、心が痩せそうな気もするが、 ビジネス書には思った以上に「人間」と「ドラマ」が描かれている。 自己啓発本は、嵌りすぎるとコワイ面もあるが、 「よく生きる」ための方法論や、物の見方、考え方を手軽に会得することができるので、 困ったときに読むのではなく、普段からちょこちょこと読んでいると何かと役立つ。 本を買うときは大抵Amazonの中古狙いだが、 たまに値段を見比べにブックオフへ行くと、高くてビックリする。 Amazonの送料込み価格より高いのでは、 わざわざ時間を使って店頭に買いに行くメリットが全くない。 欲しい本も探しづらいし、何故あれで成り立っているのか結構ナゾだ。 2009年 09月 25日
先週の土曜日、六本木のJAGDA TOKYOで開催されていた、
カイシトモヤ×寺島賢幸 「HUMAN」の最終日に駆けつけた。 JAGDA TOKYO展は、JAGDA会員が二人一組になって一週間の企画展を行い、 それを1年にわたってリレー形式で開催してゆくもの。 今回はカイシさんがファンだという寺島さんに声を掛け、 お二方のポスター展が実現した。 カイシさんは、たまたまこのブログを読んでくれたことがきっかけで知り合い、 その後もSNS上でちょこちょこメッセージを交わしていたのだが、 実際に会うのは今回が初めて。 その発想力と定着力にはいつも感心させられているので、 作品はもちろん、会って話をするのが楽しみだった。 オープンと同時に到着したところどうやら一番乗り。 残念ながらホストもいないギャラリーで、 15〜16点のポスターをゆっくり鑑賞。 火曜日のオープニングパーティーでは、 この狭いスペースに150人もの人がいたというから、 結果的に今日来たことは幸いだったかもしれない。 カイシさんも寺島さんも、その作品にはいつもツボを突かれているのだが、 今回の作品に限って言えば、カイシさんの方がツボだった。 フォルムと色と質感が、実験的でありながら安心して見られるというか。 学生の頃に「ポスター」というものに憧れていた気持ちを今も持ち続けている感じが 見ているこちらにも伝わってきて、やっぱりポスターっていいなぁと思ってしまった。 グラフィックデザインの中でもポスターはちょっと特別というか、 僕は音楽に近いと思っているのだが、 良いポスターを見ると、理屈抜きに心が高揚する。 デザインとアートの境界線なんてどうでもいいと思えてくる。 「カッコいい」「欲しい」「部屋に貼りたい」。それがポスターの醍醐味だと思う。 じっくりとポスターを観終わり六本木駅に向かう途中、 ギャラリーに向かうカイシさんと遭遇。 声を掛け、とんぼ返りでギャラリーへ引き返し、 カイシさん直々に用意してくれたお酒とおつまみで、 しばしデザイン談義。 途中から、同じくJAGDA会員の小熊千佳子さんや、 大阪から三木健さんなどもお見えになり、 ギャラリー内のカウンターはちょっとしたサロンと化した。 気がつけば3時間も長居をしてしまい、 高揚感とシャンパンで良い気持ちになりながら、 六本木を後にした。
2009年 09月 06日
近所を散歩してたら、
1台の青い車に目が留まった。 お、カッコイイ! キレイな色と洗練された顔付きからルノーかなと思ったが、 エンブレムを見たらマツダ(!)。 マツダには申し訳ないが驚いてしまった。 車種はアクセラ。 走り去る後ろ姿は、若干ゴテゴテしていたが、 「事なかれ主義」な国産車のそれより面白くて良い。 車にはそんなに興味がないが、 ここ10年ぐらいの車のデザインには「?」と思う。 無個性。迎合。 同じような顔で、同じような曲線の車ばっかり。 「消費者のニーズにマッチした」と言えば聞こえは良いが、 迎合しているだけにも思える。 消費者の好みをマーケティングしすぎて、 御用聞きのようになっている。 自分たちが本当にイイと思うものを世の中に発信する 啓蒙の意識が感じられない。 人間でもそうだが、 やたらとこちらの意見に合わせてくれる人は、 嫌われはしないだろうが、人として魅力を感じない。 逆に自分の価値観がしっかりしていて、 それをちゃんと主張できる人は、 ぶつかることもあるだろうが、人として魅力的だ。 でも逆に考えれば、 「家族=3列シート」、「金持ち=ベンツ」みたいな 買う側の無個性が原因なのかもしれないとも思う。 価値観が貧困というか。 日本人は、「みんなと同じ」が好きな国民だから、 マンション買って、3列シート買って、IKEAで家具買って、みたいな、 「みんなと一緒」な生活に本気で憧れている人は結構多いんだろう。 「グローバル」とか言ってる割には、 すごく狭い価値観の中で右往左往している。 まぁ、アニメとかゲームとか、 そんな特殊な状況だからこそ生まれる 日本特有の文化もあるんだろうけど。 2009年 09月 01日
圧勝した民主党。
いろいろと不安も囁かれている中で、 この先日本がどうなっていくのか、 これほど国民が政治に注目するのは初めてではないだろうか。 少なくとも僕の人生においては初めてだと思う。 結果の善し悪しは別としても、 そういう風潮は良いことだと思うし、 それが当然でもあると思う。 諸外国では10年以内に政権交代が起こることが普通らしい。 だから、国民は与党が代わる度に、 その政策をしっかりとチェックするのだという。 ということは、日本国民の政治に対する無関心さは、 長い間政権交代が起きなかったことが原因だったのかもしれない。 民主党の公約は本当に果たされるのか。 果たされたとき、そのしわよせはどこに来るのか。 それを全国民が注目している。 ところで、民主・自民、両党のマニフェスト。 HP上からダウンロードできるのだが、 デザイン的には民主党の方が断然読みやすかった。 MB101を見出しに使った力強い文字組みが、 政権交代へ向けた強い意思を感じさせるし、 数字の扱いや、写真の使い方など、 普通に今っぽくて読みやすいデザインだと思う。 それに比べて自民党。 WEB上はまだしも、 ダウンロード用のPDFファイルが酷い。 どこかの拙い企画書のような体裁で、 原稿を画像にして貼り付けてあるだけ。 メリハリも工夫もなく、ファイルもバラバラで読みにくいったらない。 日本の第1党である(あった)政党のやることとしては非常にお粗末。 細かいところに手を抜いているのが、体質として見えてくる。 4年後、 自民党はマニフェストのデザインからやり直すべき!
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